子どもたちの学校が1週間の秋休みになったので、
4泊5日で近くのタンザニアに旅行へ。
目的は、世界自然遺産ンゴロンゴロ保全地域の中にあるンゴロンゴロ・クレーター。
※下の写真(左端)のように、山の中にへこんだ穴がありますが、これがンゴロンゴロ・クレーター。
ンゴロンゴロとは、マサイ語で「巨大な穴」を意味し、
この巨大な穴は200~300万年前に大噴火を起こした火山の火口部分の陥没でできたもの。
ちなみに、私は、隕石が地球にぶつかってできた穴だと勝手に想像してました…。
大きさは、東京の山手線の内側ほどの広さがあり(直径16㎞×19㎞)、外側からの深さは600mほどもあるため
ここに住む動物たちの大半は、この中で一生を過ごすらしいです。
<左端がNgorongoro Crater、右端がキリマンジャロ国際空港があるMoshi、真ん中あたりがArusha>
まず、アジスアベバからエチオピア航空でキリマンジャロ国際空港(Moshi)を目指します。
2時間程度であっという間に到着。
タンザニアとは時差もなく、
アジスアベバの空港は市内にあって、わが家からは車で30分程度なので、
東京から九州に帰省するよりもラク!でした。
<キリマンジャロ国際空港>
初日は移動のみで、
キリマンジャロ国際空港から車で西に1時間程のところにある「アルーシャ」という街のホテルに泊まりました。
キリマンジャロは、ザンネンながら雲がかかって見えず。
アジスで高地に順応している間に、キリマンジャロにも登ってみたかったなぁ。