10月16日(月)
今日は、午前中、バギーに乗って砂漠を走ってきました。
ここには海外セレブも訪れているようで、受付近くに写真が飾られていました。
小学4年の次女はパパと二人乗り、中学生の長女と私は一人で運転することにして、
①インストラクター、②長女、③私、④パパ&次女の順番で砂漠へゴー!
ちょっと怖かったけれど、遊園地のゴーカードに乗っているみたいで楽しかった~、最初は。。。
だんだん砂漠の奥へ進むにつれ、
アップダウンがあったり、崖みたいになっている箇所があったり、
ちょっと怖い箇所もありました。
でも、最初に走るインストラクターはガンガンスピードを上げて走ります。
長女は、ちょっとフラフラしてるかな~と後ろから見て感じることはありましたが
笑顔でインストラクターについて走って、私は少し遅れ気味。
そのとき、ちょっとした崖みたいなところがあるカーブの箇所で
気づいたら…、長女が下に落ちてバギーの外で痛がっているのが見えました。
下は砂漠の砂だし、ヘルメットは被ってるしと思いつつも
不安で心配で、みんなで走って長女のもとへ。
頭を打ったみたいで動揺していました。
身体は大きくてもまだ中学生、
私がインストラクターの次を走ってスピード調整をすればよかったなどなど、後悔(涙)。
でも、その後予定していた「砂漠すべり」は予定通り楽しんでいました。
板の上にうつぶせにのって、砂丘の高いところから滑り降ります。
(滑るのは楽しそうだったけれど、上るのはきつそう…)
砂漠の奥までくると、あたり一面が砂漠で、出口は見えず、強烈な太陽の光が降り注ぎ、風の音くらいしか聞こえてこず、
動くものといったら風で移動する砂くらいで、砂漠の厳しさを少しだけ感じることができました。
午後にスワコプムント市内に戻り、念のため長女を連れて病院を受診することにしました。
宿泊先のオーナーがかかりつけのクリニック(ドイツ系)に車で連れて行ってくれて、
一緒に待合室まで付き添ってくれ「旅行中は小さなアクシデントはよくあることだよ」と慰めてくれました。
擦り傷があるけれど、今のところ頭部(内部)に異常がある様子は見られないと言われ一安心。
優しいドクターからも、「旅の話のネタができたね」と言われました。